目的
早稲田大学 「道空間(みちくうかん)研究会」の四国遍路道アンケート中「遍路する上で困った経験」
の調査項目では、トイレが少ない、汚いが23、7%で1位でした。
最近、四国霊場88ヶ所を世界遺産登録に申請する運動が広がっています。でもその前に、トイレを
気持ちよく使用できる環境つくりも必要です。
最近のお遍路さんの大半は、修行の旅でなく、心の癒し旅のようです。(スタンプラリーかも?)
トイレ使用者(お遍路さん)のなかには、汚したまま、その上ペーパーまで持ち去る等々トイレマナー
低下は酷く、恥ずかしい限りの人もいます。札所のトイレ清掃は、多くは寺族の方が行なっていますが、
限度があります。
札所は下水道の整備されていない僻地にも多くありますので快適な水洗トイレは望めませんが、環境浄化微生物
(えひAI-1,AI-2)を散布する事により、トイレ臭を無くし、浄化槽内も活性化され放流水が浄化されます。
河川に流入する廃水が浄化されれば、地球水環境浄化にも役立ちます。またトイレマナーをお遍路さんに訴え、
快適なトイレ環境を維持することを目指します。
札所に行かれた時に 札所トイレ現況調査に、ご協力お願いします。
88ヶ所のトイレ状況 調査したい内容は 下記の通りです。
札所番号( ) お寺名( )
1、トイレの清掃度 汚い 普通 清潔
1 2 3 4 5
2、トイレの臭い度 悪臭 普通 無臭
1 2 3 4 5
3、トイレ施設 汲み取り 水洗 バイオ(循環水洗)
簡単に札所番号ときれい、無臭とだけも結構です。
同じ札所でも季節や日時によって環境は変わりますので、同じ札所を継続して何度も報告して
頂いても結構です。散布後もデーター収集を行い効果の分析をします。(次年度活動の資料作り)
NPO(民間非営利団体)エコ・ライフ夢幻村
愛媛県松山市堀江町591 TEL 089-960-4672
http://www.h5.dion.ne.jp/~umaki